米粉製粉のOEM製造を承ります！OEMの特徴と業者委託のメリット

製造した製品をブランド会社に提案する方法

これは製造会社で商品企画を行い、製造会社が相手先へ売り込む方法です。自社ブランドに合ったものであれば発注ということになります。

自社ブランドをメーカーに委託する方法

自社ブランドの詳しい仕様を受託企業へ提供し、受託企業が製造を行う方法です。管理権と所有権は依頼したブランドメーカーが持ち、そのような契約を交わすことでお互いの仕事の境界線をきちんと取り決めます。

このような形でOEMは行われており、アパレル産業などでは以前から馴染みがある方法です。

最近では食品でもこのOEMが行われています。例えば米粉の製粉に関してもOEMの可能性は高く、高品質の製粉方法が他の食品にも使われたり、多くの米粉を取り扱ったりすることにより、依頼側の希望に合った米粉の提供が可能です。

また海外ではアレルギーやグルテンフリーに関して日本以上に関心があるため、米粉の製粉に関してはOEMとして将来性のある製品です。これからますます注目されるでしょう。

委託側のOEMのメリット

• ・工場などの製造部分のコストがかからないことで、小資本でオリジナルのブランドを作ることができる
• ・受託側は小ロットの生産が可能な所が多いため、在庫を抱えないで済む
• ・生産部分の経営資本を考えないで済むことで、マーケティングの部分に力を入れることが可能

受託側のOEMのメリット

• ・生産力をつけることで、技術力をアップさせることができる
• ・委託側の販売力によって生産量が増えることで収益が増える
• ・販売が好調の場合、長期にわたって生産を見込める

以上が委託側、受託側のOEMそれぞれのメリットです。もちろん技術力が育たないなどのデメリットも考えられますが、それ以上にメリットの方が大きいといえるでしょう。

世の中の流れが変わり、ショッピングの方法も変わってきていますが、ネットショッピングなどEC業界は動きが早いといわれています。分業してブランドを作り上げることで、その分野に専念することができるのもOEMのメリットの一つです。

小城製粉株式会社では、米粉や製粉などに関するOEMをお引き受けしており、小ロットでの製品製造も可能です。米粉はこれからの時代に沿った製品です。メリットの多いOEMをぜひご検討ください。